2006年7月 9日 (日)

梅雨の合間のハイキング

  梅雨も後半。各地から豪雨による被害が報道される。そんな中の土曜日、雨も上がり時々日が射している。僕は近場の古跡・小沢城趾にハイキングに行くことにした。

 南武線の稲田堤駅をおりて近くのコンビニで水を買い、14時30分三沢川信号につく。自転車屋さんの脇の小道を入る。
 このハイキングコースは至る所に道案内があるので安心して歩くことが出来る。
 
 さて、稲田堤駅を降りてのこの辺りは,いわゆる都会でもなく、さりとて田舎でもない。一戸建ての住宅の合間に2階建ての民間アパートが建ち,その隙間を園芸の畑や野菜の畑があるという、いたって普通の街である。
 はじめに目指すのは薬師堂。菅獅子舞が伝わる。近くの広場では子どもや親が集まって遊んでいいる。地域の連帯感を作る為にとてもいいことだと思う。
 歩を進め、川沿いに5分も歩く小沢城趾の入り口。階段の歩道を登る。

 階段を上り始めるとそこはもう深山のごとく林の中。眺望を望むことは出来ない。
 登りきるとまさに「馬の背」になった一本道がつづく。
 
 実はここには今年の5月に一度訪れている。その時も,もちろん林の中だったけどもう少し葉が少なく、周りの景色も所々だがよく見えた。

 いくつかのアップダウンを過ぎて15時前にこのコースのサミット「小沢峰」にでるその昔、関東武士はここに陣地をもうけ、木立を払い、格好の見張り台、あるいは出城として使ったようだ。
 そこから歩くこと5分ほどでこの「小沢城趾」につく。ここはこれまでと違ってちょっとした雑木の広場になってい手、ベンチがおかれている。なかなかの雰囲気だ。
 
 僕はしばらく休憩して再び歩き出す。今度は急な坂道だ。雨が降ると必ず川になってしまう道だ。15分も下るといきなり街の中にでる。よみうりランドのジェット・コースターが見える。そのまま案内板に従って坂を上ると禅寺・寿福寺だ。

 しばらく歩くと川崎市のフルーツパークにでる。ここからは下り坂。桜並木だ。春はきれいだろうなと思う。更に進み、陸橋を渡ったらすぐ右折。階段を下りると多摩緑地保全地区。ここも緑がきれいだ。町中を歩いてきて再び緑地。気分がいい。のんびりと案内に従って歩いていくと間もなく小田急線の「読売ランド前」駅。16時前に着く。
 
 ちょっと時間があって、ハイキング気分に浸りたい時にはちょうどいいコースだ。
 この他,このコースのバリエーションとして「読売ランド前」駅から小沢城趾を経て、再び「読売ランド前」駅に戻るコースもある。詳しくは小田急線のHPで。Img_1834_5Img_1833「IMG_1833.jpg」をダウンロード

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2006年4月 9日 (日)

晴れた日は高尾山

 晴れた休日、高尾山に桜を見に行く。
 10時に最寄り駅からJRで高尾まで行き、そこで京王線の高尾山口で下車。
 久しぶりに来た高尾山口は桜が満開。全国で一番急坂を登るケーブルカーで終点の山頂駅。そこから歩き出す。小腹が空いたので駅前の売店でお弁当を探したが、ないのでがっかりしながら歩き出す。
 根っこが蛸の足のようにぐにゃぐにゃとなっている「蛸杉」を通って薬王院へ。そういえば昔、この薬王院を正面から撮影したくて、ヘリコプターで取材したことを思い出す。
 薬王院の山門をくぐり、長〜い階段を上る。桜が咲いている。新芽のグリーンをバックに桜が映える。美しさにに身をゆだねる。
 ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら高度を稼ぐ。後ろからの団体さんは声高に愚痴をこぼしている。こんなとこでそんな話は聞きたくないので、道を譲って先に行ってもらう。山に来たのだから浮世を忘れればいいのに、それができないのはデリカシーがないのか想像力の欠如だと思う。
 山頂は満員。そこかしこでお弁当を開いている。コンビニのお弁当がほとんど。僕は「茶屋」に入って缶ビールとカレーライス。
 さて、時間は12時半。最寄り駅を出て2時間半。昼食を終えての時間。高尾山がこんなに近いとは思わなかった。
 帰りはケーブルに乗らずに6号研究路を歩く。途中から清水がわき出し、道は濡れている。団体さんを先に行かせてのんびりと下る。
 琵琶滝の付近は波打ちの、昔風にいえばトタンで覆われ、風景は見えない。少し下がったところから琵琶滝にいく。霊験あらたか。
 途中で一輪草と二輪草の区別をハイカーに教えてもらう。こんなことが出来るのがハイキングの楽しみ。
 14時過ぎに高尾山口に到着。生ビールとざるそばで「〆」にする。
 帰宅後は、当然昼寝。心地よい疲れ。明日が来なければもっといい。
                              (2006.4.9記)

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