2007年11月25日 (日)

クラリネットの発表会

 11月23日、僕がレッスンを受けているヤマハ吉祥寺センターの発表会があった。昨年までは2日間、しかも三鷹公会堂だったけど今年は昨日の1日だけ。会場も吉祥寺センターから徒歩10分弱の「武蔵野公会堂」だ。しかも朝早い。一曲目のアンサンブルは5番目。
2曲目のJAZZは午後の部の11番目だ。
 アンサンブルは3月から毎月1回のレッスンでここまできた。最初は20人位いたメンバーも今日までにやめて結局残ったのは7人。それに今回はバスクラリネットの助っ人を加えて8人編成。1パート2人だ。曲目はイッポリトフ・イヴァノフ作曲「コーカサスの風景」より「酋長の行列」。オリエンタル風の音楽だ。

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2007年2月12日 (月)

譜面が落ちた

 1月27日は僕が習っているクラリネットの藤井先生の教室の発表会だった。33人の生徒が34曲を演奏する。1曲多いのはアンサンブルがあるからだ。

 僕の出番は後半だ。途中2回ほどの休憩を挟んで、いよいよ僕の番。
 曲はドイツの作曲家カルル・シュターミッツ(1745〜1801)の「クラリネット協奏曲第3番 第3楽章」ロンド形式だからテーマとなる旋律と、そうでない旋律が交互にでてくる。だから、テーマとなる旋律はそうでない旋律より自然と練習量は多くなる。

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2006年10月30日 (月)

巧くいったようだ

 僕がクラリネットを習っているヤマハの吉祥寺教室の発表会が10月29日あった。
 僕はアンサンブルとJAZZとの2本立て。
 アンサンブルは、今年がモーツァルト生誕250年を記念して弦楽8重奏曲を5つのパートで演奏。僕は3thパート。同じ音の8符音符が続く。数を間違えると狂ってしまうので大変だ。JAZZよりも緊張するし、疲れる。JAZZの仲間も同感だ。
 朝10時に僕は吉祥寺教室に行ってJAZZの仲間と今日演奏する「枯葉」をおさらいしてチェックする。まあいいだろう。その後皆で会場に向かう。途中、昼食がとれないので、サンドイッチを購入。

 さて、いよいよ僕たちの番だ。みんな緊張して舞台下手に行く。「あれっ!Mさんが来てない」2thパートのM氏が未着。自宅に電話したら「30〜40分前に出た」との事。道が混んでたら最悪だ。しかし先生のお力で、第3部の最初にする事で決着。その時M氏が現れた。そしてそれから2時間あまりの休憩。M氏はしきりにみんなに謝っていた。

 そんな訳で、僕たちのアンサンブルは第3部のしょっぱなで演奏する事になった。
 指揮者は先生。指揮棒が振り下ろされる。12人のクラリネットが鳴る。順調だ。僕は安心して演奏する。出来ないとこはやめて出来るとこだけを演奏する。。M氏も何ともなく演奏してるようだが、僕はそんな事を気にする暇もない。僕自身の演奏で必死だ。6分強で演奏は終わった。まあいいか、という感じ

 急いで楽屋に戻り、クラリネットを掃除して「音だし室」へいく。今度は6人だが皆8小節ずつのアドリブ=ソロがある。一斉に自分のソロ部分を吹き出し,あるいは指が動かないところを練習する。
自分の音が聞こえなくなる時もある。それも2回も練習するまでもなく、舞台下手に集合がかかる。
 
 譜面と楽器を抱えて急ぐ。あがらないように瞑想をする。呼吸を整え、リラックス。そんな時に限って「私たちが座るのは手前ですよね」と僕の瞑想を断ち切る声がある。まっいいか、と思っているうちに僕たちの出番。

 司会者が僕たちを紹介する。3リズムがイントロを始める。第一音。僕はコンマ0,2秒位皆から遅れて「ラ(A)」の音を出す。「まずいぞ」不安になる。次の小節の「ソ(G)」で立ち直る。演奏に集中する。34小節目からアドリブの連続。「1,2,3,4,2,2,3,4,・・・・」数を数えながらスタンバイ。上手の仲間がQを出す。下の「シ(B)」から「ミ(E)」と入る。いいぞ。うまくいく。そんな事を思った瞬間、高い「ミ(E)」がでない。瞬間的に反省し,音を出す。次のフレーズをまた上手の仲間がQを出してくれる。ありがたい。立ち直れる。「♭ミ(E)」で入る4小節はうまくいった。ありがとう。

 終わった。今年の仕事が終わったようだ。
 いずれにせよ、今年はこれまでより僕は巧くいったと思う。明日からまたクラリネットの練習に励もう。

 僕はもう60歳を過ぎた。仕事は若い者に任せて、僕の好きな生き方でこれから生きようと思う。クラリネットと日本ジャーナリスト会議は僕のライフワークだから、そこを中心にこれからの半生を生きて行こうと思っている。
2006.10.29記

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2006年5月22日 (月)

発表会が終わった

 5月20日、僕がクラリネットを習っている藤井洋子先生の「門下生」による恒例の発表会が終わった。
 これまではこの発表会は1月に行われていたが、今年は諸事情によってこの日になった。そのため、いつもより参加者が少なく17名になってしまった。

 前日の予報では朝から雨とのこと。Fさんはジャズを演奏するという。そうするとピアノの伴奏が無理とのことで伴奏用にオーディオセットを持ってくるといっている。雨だとどうするのか気にかかる。といっても僕はなんの手伝いも出来ない。
 でも今朝の天候は晴れ。ホッとする。
 「腹が減っては戦は出来ぬ」と僕は11時半に吉祥寺について昼飯を食う。ジャージャー麺、それに景気付けにビールも。そういえば以前発表会の前にワインを飲んで失敗したことがあったことを、このBLOGを書いてて思い出した。

 会場はイタリア料理のお店「ラ・フォルテ・カフェ」の地下。ここは例年お願いしているところ。集合時間の15分前についたら、すでに10人あまりが来ていた。僕が1番かなと思っていたのに・・・。

 12時半過ぎに発表会は始まった。くだんのFさんの進行。その挨拶に中でなんの前触れもなく「今日の進行は私と林さんで行います。」と宣言。僕は全く知らないけど「まあいいか」と覚悟を決める(覚悟というほどでもないが)。

 ピアノは例年どおり杉本先生。水曜日に伴奏合わせをしたばかり。「ソルベーグの歌」から始まる。「なるほど」と思うが何が「なるほど」なのかは分からない。
 演奏が始まる。Fさんの進行に従って。藤井先生は黙って聞いている。その横顔には不安と安堵がないまぜになっているように見える。僕は「ここにいるのは身内なんだから先生はのんびり聞いていればいいのに」なんて勝手に思う。

 Nさんの演奏が始まる。「嘆きのセレナーデ」。何でこの人が「嘆き」なのか分からないが、演奏は始まる。Nさんとは「発表会が終わったら、たっぷりと酒を飲もう」とメールで約束している。

 Uさんのドボルザーク「スラブ舞曲」が始まる。この曲はレッスンでも聞いているし、僕は好きな曲だ。楽しみ。地平線が見えるような音楽だ。もう少し勇壮に、というか雄大にあるいはおおらかに演奏したほうがいいかな、と思う。僕は行ったことはないが満州の壮大な地形をイメージしたい。でも難しい。
 この曲だけではないがピアノの伴奏が入ると曲が生きてくる。不思議なものだ。

 続いてNさん、シューマンの「幻想小曲集 第2楽章」。レッスンの時はクラリネットだけなので、聞いていても「難しそうだな」という事は分かるが、今日改めてピアノ伴奏付きで聞くと実に豊かな曲だ。ピアノがクラリネットの主旋律を追っかけてくる。レッスンの時よりはるかに上手い。
 
 さて、いよいよ僕の番だ。曲はシュターミッツの「コンチェルト第三楽章」。これは昨年の演奏会でこのコンチェルトの第二楽章を演奏したので、今年も引き続き同じコンチェルトに挑戦。
 先日のピアノ合わせの時に上手くいったので本番では間違うはずがない、と確信してステージに立つ。
 しかしこの「確信」がなんの根拠もない事が演奏が始まってすぐに分かる。「この前よりいくぶん早いぞ」「何とか本来のペースに戻さなくては、細かい音符のとこでつまずくぞ」「あっ、眼鏡を代えるのを忘れた。途中見えなくなる」そんなことが頭をよぎる。よぎった瞬間、その細かいところに来た。指は動くのだが音が出ない。譜面もぼやける。「暗譜すればよかった」今更そんなことを思ってもどうしようもない。「うっ。どうした!」
 ともかく演奏は終わった。「今年もまた失敗してしまった。一生懸命指導してくれた藤井先生に申し訳ない」うなだれて席に戻る。
 そしてここで休憩。第一部が終わる。

 いよいよ第二部は僕が進行役だ。さっきのショック(といっても毎年なので慣れているが)の尾を引きつつ再開する。このあたりから演奏者は上級者になる。もちろん、僕は足下にも及ばない。練習しなくちゃ。

 最初はHさんによるフィンジの「コンチェルト第一楽章」。この曲もレッスンの時に聴いているが、よく分からない。やはりピアノ伴奏がつくとイメージが膨らむ。難しそうだ。僕には吹けない。物静かな、そして時々荒々しくなる。ところで「フィンジという作曲家はどんな人なのだろう」と考える。きっとネクラではないかな。

 続いてOさんも同じフィンジの「コンチェルト」。だが彼女は「第二楽章」。これも難しい曲だ。よく演奏が出来ると思うし、やる気になると思う。しかも間違えない。まあ、初めて聞く曲だから、間違ってても僕には分からない。イメージもわかない。しかし本当に上手い。僕らが束になってかかっても追いつかない。

 演奏は進む。思っていたより速いペースだ。15時半から「食事会」だけど、その前に終わりそうだ。

 Tさんはロッシーニ作曲「序曲、テーマと変奏」。この頃になると僕の「ショック」は消えている。Tさんの演奏はOさんと同じで安心して聞ける。しかし、何でこんなに難しい曲を選ぶのだろうか。そしてよく演奏できると感心する。ちょっと音がかすれる。
昨年もあったなあ、と思い出す。きれいな曲だ。聞いてて楽しい。

 さて、いよいよFさんだ。カーペンターズ「TOP of The World」。ピアノの杉本先生はやっとお休み。Fさんはバックの演奏をパソコンで創ったという。素晴らしい。でも大変だっただろうとつくずく思う。やっぱりJAZZはいい。
 僕は譜面通り演奏するのでなく、途中の、たとえばサビ(JAZZにサビがあるとは思えないが)の部分の8小節ぐらい自分で作曲して演奏したほうが、もっと迫力が出ると思う。なんでかというと、基本的にJAZZは自己主張の音楽だと思うからだ。だから「他人の言葉=音楽」だけでなくコード進行に沿った自分の音、リズム、メロディーを入れた方がいいと思う。たとえそれが譜面より悪いとしてもその方がJAZZは力強く、人に訴えられるのではないだろうか。また、聞いた人に感動を与えられると思う。これは僕がJAZZを演奏する時にも当てはまるし、肝に銘じたい。

 でも上手い人と下手な人の大きな違いは「音」だと思った。うまいひとの「音」はしっかりしている。下手な人ほど「音」に力がないし、弱々しい。自信がないのだろう、僕もそうだ。

 なんて偉そうな事を思っているうちにソロの最後は藤井先生の演奏。磯部周平さんの「練習曲エレジー」。この演奏について僕は何も言わない。

 さて、だいぶ早く終わってしまった。15時半はまだ先だ。
 新人2人による演奏。「エデンの東」。僕も新人のころ吹いた曲だ。映画も見た。

 最後はアンサンブル。ボロディンの「ダッタン人の踊り」。僕は4番パートでベースを担当。リズムが難しい。
 藤井先生の指揮棒が降り下ろされた。後はご想像にお任せする。

 やっと終わった。食事会。今演奏した曲の録音を聞きながら、だ。そして、音を止めて自己紹介。料理はもちろんイタリアン。うまい!
 この後僕たちは鯨飲したのは想像に難くない。

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